キラキラあなたが眩しくて

明日もまた君に会えると願う

ファンの皆さんあってのステージですから、チーム羅キャプテンの彼はそう言った

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ガムシャラパフォーマンスバトルが好きだ。限られた短い時間で習得するまでに半年だの10年だの言われている技を身につけてしまう。そしてチーム5人が時にはぶつかり合い、時にはお互いを高めあいながら一丸となって優勝へ向かっていく様はこの上なくカッコいい。

7月31日。この日対戦するのはチーム武とチーム羅。岩橋玄樹率いるチーム武が挑戦したのはフリースタイルダンス。去年とは比べものにならないぐらいアクロバットの難易度が上がっている。松村北斗率いるチーム羅が挑戦したのはダブルダッチ。こちらも去年より難易度が上がり、アクロバットを取り込む量も多くなっていた。

そして始まったパフォーマンスバトル。私が行ったのは2部である。この日の1部までの成績は武が暫定1位、羅が暫定5位。

先攻はチーム羅。チーム羅には北斗と慎太郎の去年の優勝経験者が2人いる。カウアンの練習中の態度が問題になったり、練習でなかなかパーフェクトを出せなかったりしたがパフォーマンスバトルでは5人が見事に1つになっていた。ノーミスではなかったものの優勝するんだという意気込みを感じた。ミスしても落ち着いて次のパフォーマンスをしていた。決勝に上がったら入れる予定だった技をもう披露した。暫定最下位、折り返し地点のこの日はチーム羅にとって絶対に負けられない日だった。

後攻チーム武。このチーム武にはチーム羅の逆で去年の最下位経験者が3人いる。リーダー岩橋玄樹は去年、最下位が決まった後、悔しくて泣きながら歌っている。「皆を優勝させたい」玄樹のその思いと共にここまできたチーム武。アクロバットが苦手だったメンバーも出来るようになっていた。大技も成功。

それぞれのパフォーマンスが終わり観客の歓声をデシベルにしたものとJr.の投票で勝敗を決定する。デシベル数は羅・武の順で113対115。Jr.の投票は7対6で*1両チーム共に127点。私を含め周りの人はジャンケンで勝敗を決めると思っていた。しかしここで北斗が「ファンの皆さんあってのステージですから、ファンの皆さんの声援が多かった方を勝ちとしたいと思います。」そう言った。

今日までにたった2勝しかしていないチーム羅。この勝敗の決め方に誰も異論を唱えなかった。チーム羅はもうバラバラじゃない。今日勝てなくても明日は勝つだろう。そんな事をふと思った。

*1:Jr.が投票するボールは1つで2デシベル分になる